解決するお悩み
ウェブ集客を成功させるためにホームページを作りたい
ホームぺージ制作会社に依頼を考えている
良いパートナーと巡り会うにはどのような方法があるのか知りたい
こんな悩みを抱えている方に役立つ情報です。
このブログで伝えること
本質を考えれば失敗は少ない
ホームページ委託をして失敗する6事例
どうしたら回避できるか?
動画メッセージ版
本質を考えれば失敗は少ない
「ウェブ集客を目指したホームページの制作をアウトソーシングしたところ、予期せぬ失敗をしてしまった」
このようなご経験はありませんか?
多くの場合、ホームページを設計する段階から失敗は起こります。
その理由はなぜかというと、”新規の顧客満足度を向上させる”という本質を見失っているからです。
あなたのホームページを閲覧している人には以下のような明確な意図があります。
・悩みを解決するにはどうしたらいいのか
・希望を実現させるにはどのように行動すべきか
そのようなユーザーの検索意図を汲んで、正しく情報発信をしなくてはいけません。
仮に自分が伝えたいことだけを前面に押し出しても、収益にはつながらないのです。
むしろ見込み客をホームページから離脱させてしまいます。
逆に言うと、お客様の意図に沿ったホームページを構築するとアクセス数が増加します。
その結果、集客の成功率の向上と売上増にもつながるのです。
では、価値のあるホームページを作り上げるためにどうすればいいでしょうか。
まずはお客様の要望に沿う『ストーリー』を考える必要があります。
起承転結の整った物語は、申し込み率をアップさせる心理的トリガーになり得るのです。
ホームページから集客を増やすには、ストーリーの件も含めアウトソーシング先と入念にすり合わせを行うことが大切です。
ストーリーについては、下記の記事も参考にしてください。
◆「集客・売上効果を高める心理テクニック『ストーリー』の作り方について」記事
ホームページ委託をして失敗する6事例
続いてホームページをアウトソーシングする人に向けて、ホームぺージ制作会社に委託することで起こりうる失敗例を6つご紹介します。
1.どうしてもデザイン性に偏る
ホームページを制作する上で、デザイン性にこだわる人は多いと思います。
確かにある程度の見栄えは大切かもしれません。
しかし、本来の目的は見込み客の欲求が抱えている悩みを解決することです。
そこがブレてしまうと、新規の顧客を獲得することは難しいでしょう。
2.会社案内を渡した後はホームぺージ制作会社に委ねてしまう
よくありがちなのが、会社の概要が記載されているパンフレットを渡してあとはホームぺージ制作会社に委ねてしまうパターンです。
アウトソーシング先と綿密な打ち合わせをせずに、はたして集客やクロージングはうまくいくでしょうか。
答えは『NO』です。
ほとんどの場合は失敗してしまいます。
アウトソーシング先のコントロールが難しいと感じたら下記の記事も参考にしてください。
◆「ウェブ集客を成功させる!アウトソーシング先のコントロール方法」記事
3.事前ヒヤリングがない
あなたがホームページを委託するパートナー会社は、依頼人の情報は把握していますが、あなたの顧客情報までは分からないはず。
そのため打ち合わせをする時に、どの層を狙っていてどんなホームページを目指すのかなどを明らかにしましょう。するとお互いに齟齬が生じることが少なくなります。
4.見込客を引き込むストーリーを作れない
再三お伝えしておりますが、新規のお客様を獲得するにはストーリーが必要です。
アウトソーシング先とミーティングをする際に、集客につながる魅力的なストーリーを作成できるか、またはいくつかストーリー案を出してもらえるかを確認しましょう。
5.事前分析が不十分である
見込み客はどんなキーワードで検索しているのか?またどんな悩みをかかえているのか、事前分析することではっきりさせましょう。
仮に事前分析が不十分だと、集客キーワードが不明瞭になり対策をとることができません。すると共感できるストーリーを組み立てられないため、失敗するリスクが高まります。
中には「会社名で検索すればすぐに上位表示されますよ!」と持ちかけてくるホームぺージ制作会社があります。
しかし甘言に乗せられることなかれ。あなたの会社名を知っている人は既存客もしくは知人であり、狙うべき新規の見込み客ではありません。
ホームページを用いての集客はまだ見ぬ顧客に向けて行うものです。
よってこのように商談を進めてくるアウトソーシング先には要注意です。
6.写真にこだわりがない
TwitterやInstagramなど、SNSにおいて「いいね」がつく写真にはひと工夫されています。
例えば加工したり画像の彩度を上げたりして綺麗に見せる、もしくは目を引くデザインや構図などを利用するなどです。
一方で、こだわりがない素材を使いまわしていてはどうでしょう。
あなたはその写真に「いいね」を押したくなりますか?
会社のホームページも同様です。
多数あるホームページの中からお客様があなたの会社を見つけたとします。
ところが既視感のある写真を使用していては、きっとお仕事をお願いしたいとは思わないでしょう。
先述した通りホームページのデザインばかりに手をかけるのはお勧めできません。
ですが、ある程度こだわりをもって写真の選定を行うことは大切です。
危険な会社を回避するにはどうすべき?いい会社の見分け方
では失敗するリスクがある会社と、そうでない会社を見分けるにはどういった点に気をつけるべきなのでしょうか。
ひとつは、ホームぺージ制作会社から上がってきたデザインの意図を確認しましょう。
「どうして当該ページにこのようなデザインを選んだのですか?」と問いかけてください。
もしアウトソーシング先が本気であなたの収益をあげたいと考えているなら、丁寧に説明できるはずです。
まとめ
ウェブ集客を成功させるため過去に起きた6つの失敗事例をインプットしましょう。
6つの事例が当てはまらないように自社で意識して改善していくよう指針になさってください。
そうすることでアウトソーシング先と意見が食い違うこともなく、ビジョンを描いた上で新規の顧客満足度を向上させるようなホームページを制作することができます。
web集客アカデミーは、GeoDesignで実績を上げてきたノウハウをもとに、本来”たたのホームページ作成会社”は必要としない項目も明確にすることで、売上アップ、利益アップ、売上アップを実現してきたノウハウです。
今までのweb集客からの売上アップの実績もご覧ください。
web集客を自分で頑張るための無料講座
web集客アカデミー目次
→ 1-1 web集客を成功させるために必要なもの
→ 1-2 インターネットで売れる人・売れない人
→ 1-3 マーケティングとは
→ 1-4 webマーケティングをはじめるための4つのステップ
→ 2-1 ホームページの役割を決める
→ 2-2 自社の優位性に気づくために行うべき3つのこと
→ 2-3 web集客ができた後の流れを考える
→ 2-4 ページ構成が適切か最終チェック
→ 3-1 利益率を高めるために知っておくべき LTV
→ 3-2 ターゲットを決める
→ 3-3 ペルソナとは・ペルソナがあるメリット
→ 4-1 お客様の声から自社の強みをつくる
→ 4-2 競合分析をする
→ 4-3 USPとは
→ 4-4 USPを創る
→ 4-5 うちの会社に『ブランディング』は必要か?
→ 4-6 初心者でもわかるブランド戦略の立て方
→ 4-7 ブランドアイデンティティとは?
→ 4-8 選ばれる条件!お客様目線に立った訴求力
→ 5-1 集客戦略を考えることの重要性
→ 5-2 サイトリニューアルSEO。注意したい8つのチェックポイント
→ 5-3 狙うキーワードがカギ!web集客をする上で大切な極意
→ 5-4 SEOで効果を上げるために必要は文字数は?
→ 5-5 見込み客が集まる集客キーワードの見つけ方
→ 5-6 インターネット広告初心者の落とし穴
→ 5-7 はじめてのgoogle広告!いくら使ったらいいの?
→ 5-8 インスタ集客で絶対やってはいけないこと
→ 5-9 SNSで人気なるために抑えておくべ『エンゲージメント』3つのポイント
→ 5-10 リストマーケティングとは?
→ 5-11 問合せ率を高める簡単な方法とは?
→ 6-1 ホームページ作成の基本コーディングを抑えよう
→ 6-2 無料ブログを自社ウェブサイトにするのはアリ?なし?
→ 6-3 JIMDOを使ってホームページを作成するメリット・デメリット
→ 6-4 集客できないホームページの典型的な5つの特徴
→ 6-5 集客につながらないオリジナルCMSの落とし穴
→ 6-6 ワードプレスでホームページを作成する
→ 6-7 スマホ最適化ってなにか?
→ 7-1 初心者向けSEO:サーチコンソールの使い方
→ 7-2 アクセス解析で目標設定をする(収録待ち)
→ 7-3 初心者がすぐできるgoogleアナリティクス重要数値チェック法
→ 7-4 アクセス解析:定点観測をする
→ 7-5 web集客が停滞した時に実施すべきこと
→ 7-6 売り上げを伸ばす3つの要素の改善方法
→ 7-7 google広告の効果を上げるための7つのポイント
→ おまけ-1 web集客を成功させるためのホームページ作成の依頼方法
→ おまけ-2 パートナーにしてはいけないコンサル会社とは?
→ おまけ-3 web集客を成功させるための外注のうまいコントロール方法
→ おまけ-4 アウトソーシングでホームページ制作する時に押さえておく7つのポイント